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2019.09.25
整形外科症例紹介

TPLO(脛骨高平部水平化骨切り術)

TPLO(脛骨高平部水平化骨切り術)

前十字靭帯断裂 柴犬 9歳 突然の後肢挙上性跛行 前十字靭帯が切れると足を着地させたときに膝が沈み込むようになり、歩行困難になります。症状が進むと骨関節炎や半月板損傷が起こり、痛みを伴うようになります。 TPLOでは、脛骨高平部の角度(TPA)を矯正する事で脛骨の前方への引き出しを抑制し、足がついたときも脛骨が前方に滑っていかなくなります。 術前TPA 30° → 術後TPA 4° 日本国内ではまだ実施されている施設は少ないですが、当院では全世界的に行われているTPLOの手術を採用しています。 症例紹介へ戻る

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