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2019.09.25
症例紹介脊髄疾患

椎間板ヘルニア

椎間板ヘルニア

VDD ペキニーズ  突然の後肢麻痺 今回は左右の後肢が急に立てなくなったワンちゃんです。 椎間板ヘルニアの確定診断には画像検査が必要となります。MRI検査CT検査が一般的であります。 今回はCT検査※にて診断し、手術を行いました。 手術により脊髄神経を圧迫していた逸脱した椎間板物質を摘出しました。手術で出来ることはこの圧迫物質の除去と脊髄圧迫の解除です。あとは、手術の後はリハビリテーションやレーザー治療です。 順調にリハビリとレーザー治療を行った結果、手術2日後より後肢を動かし始めました。立てなかった後肢は2日目より立てるようになりました。歩けるようにリハビリを頑張ってしていきます。 ※症状や診察の結果MRI検査となることもあります。 症例紹介へ戻る

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